お知らせ
|2023年12月14日 8:13PM|
11月27日(月)、滋賀大学彦根キャンパスにて、彦根東高校の生徒と経済学部の学生の皆さんとで交流をしました。「サステナウィーク2023」の企画の1つです。
最初に、滋賀大学経済学部4回生の中井大翔さんから、大学4年生を休学して島根県の離島 海士町に6ヶ月住んだ経験から、離島で暮らすことや働くことについて話題提供をいただきました。そのあと、高校生と大学生とで、大学と高校の違いやこれからの大学生と高校生の交流について、話し合いました。Global Science部社会科学班の部員のほか、経済学に関心のある生徒も参加しました。
Global Science部社会科学班からは、大藪かぶらプロジェクトや彦根麦酒プロジェクトの取り組みを紹介し、前日に作ったピザを試食しました。ピザは、彦根麦酒の醸造時に生じる麦芽粕と、間引いた大藪かぶらを使ったものです。
滋賀大学彦根キャンパスと彦根東高校とは、どちらも彦根城のお堀のなかにある学校です。これまでも夏季休暇中に、高大連携のプロジェクト科目(「企業連携プロジェクト2022夏休み「高校生の地域活性化アイデアをカタチに」」)を実施してきました。
今後生徒と学生とが主体となって、さらなる連携を深めていけるように、今回対話で生まれたアイデアや出会いをサポートしていきます。
【参考】中日新聞(2023年11月28日)「離島での体験を彦根東高生に紹介 彦根・滋賀大でサステナウィーク、講演会やワークショップなど多彩な内容」
【GS部 社会科学班】四番町スクエア「3939マルシェ」にて、麦芽粕パンのコロッケバーガーの販売と、麦芽粕ペーパーの工作をしました
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