
滋賀県立彦根東高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
校長の寺田利雄でございます。
本校は、琵琶湖の東、江戸時代に彦根藩35万石の城下町として栄えた彦根市にあり、校舎は特別史跡彦根城内に位置し、四季折々に姿を変える風光明媚な環境の中にあります。
明治9年(1876年)に開校をみた彦根学校を起源とし、その後、旧制第一中学校を経て、百三十年余りの伝統を有する学校であります。其のルーツは、寛政11年(1799年)の彦根藩の藩校として創設された稽古館までさかのぼります。
今日まで、伝統ある先駆的精神である「赤鬼魂」を継承し、卒業生は3万人を超え、学術、政治、経済、行政、文化、教育等々あらゆる分野において、長年にわたって優れた人物を輩出してまいりました。
また、平成16年度からはスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、現在2期7年目を迎えており、日本の理数系教育の先進校として、大学等の専門機関の協力を得ながら研究を進めております。
現在、1学年の編制は、全日制8クラス、定時制1クラスです。全日制生徒の全員が大学進学を希望しており、進路志望の実現に向けて、55分6コマの授業とともに土曜講座などの特別講座を実施して授業時間の確保とその充実に取り組んでいます。
部活動の加入率はほぼ9割で、生徒は「文武両道」を実践し、毎年多くの運動部や文化部が近畿や全国の大会に出場しています。昨年の春は、全国高等学校選抜野球大会に21世紀枠で甲子園出場を果たしました。また、文化部では新聞部が全国大会で最優秀賞や優秀賞を何度も受賞しています。
本校では、これからも伝統ある「赤鬼魂」を引き継ぎ、「文武両道」「自学自習」を校是に、未来をたくましく切り拓く知性と教養ある人物、人類・国家・社会に貢献する志高い心豊かな人物の育成を目指してまいります。
| しなやかな発想と確かな行動力で、人々の豊かな暮らしや幸福の実現に寄与する人材の育成 | |
| 心身ともに健全で、自主・自律・創造性を重んじ、高い志を実現するための努力を惜しまない生徒 | |
| 歴史と伝統ある先駆者精神「赤鬼魂」の校風を継承し、様々な分野で指導的な役割を果たす人材を輩出することにより県民から大きな信頼を寄せられる学校 | |
| 生徒を鍛え、支え、慈しみながら、教育力を高めるため不断の努力を積み重ねる教師 |
●2学期制と55分6時間授業により授業時間を最大限確保する ●土曜講座・夏期講座・受験対策講座などの特別講座を実施する ●自主学習ができる環境を整える ●スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業を核として理数系教育の充実を図る |
●担任等による面談指導を充実させる ●意欲・適正にあった職業選択を視野に入れられるよう支援する ●希望する進路についてチャレンジ精神を育てる ●第2学年終了時までに希望する進路を確定させる |
●部活動を支援し,近畿大会・全国大会等への出場機会を多くする ●高い文化レベルの学園祭になるよう生徒会活動を支援する ●ボランティア活動に対する生徒の意識を高める ●高校生としてのモラルとマナーの高揚に努める |
●健康管理と疾病予防のため定期健康診断を全生徒に受診させる ●再検査・治療等の事後措置について受診報告をさせる ●教育相談委員会を通して心の問題を抱える生徒の実態把握を行う ●要望に応じて専門家によるカウンセリングを実施する |

彦根東高校は、井伊家の先駆者精神を継承し、県立一中としての誇りと負けじ魂「赤鬼魂」を伝統としています。今から400年以上前、彦根藩の藩祖 井伊直政は、関ヶ原の戦などで徳川の先鋒隊を率いて戦いました。その時の直政隊は、鎧兜(よろいかぶと)・甲冑(かっちゅう)・具足(ぐそく)をすべて赤くした、赤備えの軍勢でした。その軍勢が敵を撃破して大活躍をしたことから「井伊の赤備え」「井伊の赤鬼」と怖れられるようになりました。そのことが徳川幕府に認められ、井伊家は幕府の大老職をつとめることになりました。戦いの時に赤でそろえる家風は、その後代々の殿様に引き継がれました。
彦根東高校のルーツは彦根藩の藩校の「稽古館」で、滋賀県で最も古い旧制第一中学校を経て現在の彦根東高校になりました。藩校をルーツにしている学校はどの都道府県でも名門校ばかりで、彦根東高校も例外ではありません。
「赤鬼魂」には、「何事も一番!」「先頭に立って活躍する」「時代に先立って新しい分野を切り開く」「何事にも屈しないチャレンジ精神」という意味があります。 在校生は「赤鬼魂」の精神で、部活や学園祭や進路実現に取り組んでいます。