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WWL/SSH

WWL/SSHについて

GSコースについて(令和4年度新設)

環境問題など、現在社会の諸課題を解決するためには、文理の枠を越えて俯瞰的かつ多角的に物事に取り組む総合的な学力が必要です。
このような力を備えたグローバル人材の育成を目指します。

GSコースのチラシ(PDF)はこちら

GSコースにて培う力

  1.  探究力
    論理的思考に基づいて、主体的・科学的に探究する力
  2. 分析力
    情報を収集し、正確に読み解く力
  3. 協働力
    高いコミュニケーション力や語学力を生かし、コラボレーションする力

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イノベーション力
革新性と先進的な行動で、新たな価値を生み出し、発信する力

GSコースでの7つの特色

〔1〕Major Minor 制

専門性を深めたい2つの分野を定め、深い学びの実施

例) 数学とデザイン学   化学と日本文学   など

〔2〕課題研究活動
「データサイエンス課題研究(ミニ課題研究)」(1年)

研究活動の基礎力(研究計画、データ収集・分析、考察、発表)の育成

「Advanced GS 課題研究」(2・3年)

専門的な内容の本格的な研究活動

例)テーマ案  自然科学分野、社会科学分野、学際領域 など

〔3〕少人数授業の実施

ディスカッションなどを重視した授業

〔4〕海外の学校との連携・交流

海外研修、海外連携校からの来校、交換留学制度、海外の大学への進学、オンライン交流、国際会議などへの参加  など

海外連携校、国内連携校(令和3年度現在)
  • Perth Modern School(オーストラリア、パース)
  • Ashdale Secondary College(オーストラリア、パース)
  • Maine School of Science and Mathematics(アメリカ、メイン)
  • The Shri Ram School(インド、ニューデリー)
  • Kanisius High School(インドネシア、ジャカルタ)
  • The First Middle School of Xingtan(中国、湖南省)
  • Global Indian International School(東京都江戸川区)
〔5〕教科融合授業

総合的な学力を育成するために、複数の教科・科目が有機的に結び付き、1つのテーマを俯瞰的・多角的に学ぶ授業

例)テーマ 「感染症」「プラスチックの過去・現在・未来」「時間を多面的に考察する」

〔6〕高大連携

大学の講義などの先取り履修(単位の修得)
校外研修(京都大学研修、滋賀医科大学研修、名古屋大学研修 など)

〔7〕ICT活用

研究活動などのさまざまな取組においてタブレットなどを活用(BYODによる)

WWLコンソーシアム構築推進事業でのねらい

4期18年間のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定事業で得た知的財産とノウハウを活かして、Society5.0に対応し、SDGsの達成を牽引し、世界で活躍できるグローバルリーダーの育成を目指しています。

WWLコンソーシアム構築推進事業でのねらい

SSH

平成29年から第4期の指定を受け、5年間SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業に取り組んできました。
第4期では、3つの実践力(探究力、連携力、コミュニケーション力)を備え世界で活躍できる科学技術系人材の育成を目指しました。

第4期SSH

これまでのWWL/SSH研究開発実施報告書はこちら

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