スクールライフ
|2023年09月11日 11:03AM|
彦根東高のGlobal Science部 社会科学班は、昨年度設置された新しい部です。SDGsの達成など社会問題の解消を目指すソーシャル・ビジネスに関わる取り組みを行うもので、地域の民間企業や行政、教育機関などと連携して活動しています。
なかでも大藪かぶらプロジェクトのメンバーは、生産者が減少している彦根の伝統野菜「大藪かぶら」の栽培を広め、認知度を向上すると同時に、地域住民の交流を促進し、コミュニティの活性化を目指す活動に取り組んでいます。
9月9日(土)、NPO法人善利組まちづくりネットワーク様のご厚意で畑を借り、大藪かぶらの露地栽培を始めました。事前に彦根市社会福祉協議会や地域おこし協力隊の皆様を通じて、市民の方々に呼びかけ、集まった14名で種まきを行いました。
今後は、当番で水やりや間引きの世話を行い、12月頃に収穫する予定です。収穫したかぶらは、近隣の洋菓子店conecone.様と連携してオリジナルのスイーツを開発・販売したり、ホテル彦根キャッスル リゾート&スパ様と連携して料理を提供したりします。
種まきの様子は、NHK大津放送局彦根支局の取材を受けました。9月11日(月)の「ニュース(関西)」(午後0:15~0:20)、「おうみ発630」(午後6:30~7:00)、「おうみ845」(午後8:45~9:00)にて、それぞれ放映される予定です。
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