お知らせ
|2016年07月04日 2:00PM|
昨年に引き続き、今年も6月の4回の総合学習の授業にNPO法人D×Pのスタッフ(3名)、社会人コンポーザー(5名)の方々がやってきてくれました。
第1回:6月 2日 ・自己紹介 ・「シゴトはっけんカルタ」
第2回:6月 9日 ・「スゴロクトーク」 ・社会人が語る、過去と現在のわたし
第3回:6月16日 ・「ウソ発見クイズ」 ・「自分史をつくろう」
第4回:6月23日 ・「みんなでユメブレ」
全4回の授業プログラムでは、みんなでカルタをしながら、自分史年表をつくりながら、スゴロクをしながら、円陣を組みながら、多種多様な隊形や、グループや、方法で、自分自身のことを語る時間がたっぷり用意されています。そして、その時間以上に、普段の教室では真面目な話をすることがあまりない友達や、ほとんど話したことのないクラスの仲間の話を聞く時間も用意されています。人前で話すことがあまり得意でない人も、自分たちより少し年上の社会人のコンポーザーの方々にうまくリードしてもらうと、不思議なことに話がどんどん弾んでいきます。毎回、聞き応えのある社会人コンポーザーの方々の過去と現在のストーリー、授業活動を通して、どの人も普段の生活では気付かない自分の価値観に出会えたようです。
「悩んでいたのは自分だけじゃない」「そんな考え方もあるのか」「もう少し頑張ってみようかな」
↑ ご覧の通り、このプログラムに参加したみんなのおかげで、過去の様々な経験をお互いに認め合える空間、自分のやりたいことに共感してもらえる空間、前向きな心地よい空間となりました。
最後の”みんなでユメブレ”のプログラムは、円座で各自の夢を発表し、各自の新たな挑戦に向けてイメージを膨らましつつ、前向きな雰囲気で締めくくられました。みんなの笑顔が印象的でした。
|前の画面に戻る|