SSH【科学探究Ⅰ】融合授業「プラスチックの過去・未来・現在」を実施しました | 滋賀県立彦根東高等学校

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お知らせ

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SSH【科学探究Ⅰ】融合授業「プラスチックの過去・未来・現在」を実施しました

|2021年07月27日 4:36PM|

令和3年7月19日(月)に1年SSコース対象に「プラスチックの過去・未来・現在」と題した融合授業(化学、現代社会、家庭、英語)を実施しました。思っている以上にプラスチック製品は身の回りにあふれており、使用時間に対して分解に要する時間が非常に長いこと、リサイクルだけでは今起こっている問題を解決できないこと、海洋プラスチック問題のように、世界全体で取り組まなければならない課題であることなどを実験や資料から学びました。今年度の授業では、情報検索したりデータを集計したりするのに一人一台端末を活用し、活発な議論に結び付けることができました。現在の世代の幸福な生活を維持しながら、将来の世代の幸福をどのように実現していくのか、クラスメイトの意見を聞きながら一人ひとりが考えることができました。

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生徒感想(一部抜粋)

  • 自分たちが使ったプラスチックがハワイなどに流れ着いていることに驚いた。
  • プラスチックごみの問題というのは自分が思っている以上に深刻であることが分かった。
  • 一度使っただけで廃棄されているものが過半数を占めているのを知って、処理方法を変えたり、プラスチックごみを減らしたりする必要があると思った。
  • 教科ごとに分けて考えるのではなく、自分で習ったことを教科の壁を越えて深めるということが自分自身の学びを深める手助けをしてくれるということが分かった。
  • 幸せになるには、考えるだけではなく行動することが大事という言葉が印象に残った。

 

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