お知らせ
|2021年04月02日 10:18AM|
3月23日(火)に1年SSコース対象に「プラスチックの過去・現在・未来」と題した融合授業(現代社会・理科・家庭・英語)を実施しました。私たちの生活はプラスチックであふれていることに目を向け、その便利さとともに自然分解しにくいことや、海洋プラスチックなどの問題について資料をみながら学びました。現代世代の生活を満たしながら、将来世代への負担をどうすれば減らせるのか。という課題に対して一人ひとりが意見を出し合いました。答えのない課題をさまざまな角度から考えることの重要性について考える時間となりました。
〔生徒感想より(一部抜粋)〕
・ プラスチック問題の深刻さを知った。自分でできることから取り組んでいきたい。
・ プラスチックをそもそも使わないという発想はなかった。いろいろな視点から考えることができた。
・ 「リサイクル」が全て環境に良いことではないと思った。
・ リサイクルされている量は全体の10%未満であることに驚いた。
・ 何かを解決すると違う問題が起きてくる・・。1つの見方ではなく、広い視野で取り組むことが大切だと思った。
・ 幸福とは何かについて深く考えさせられました。現代世代の充足と将来世代の負担とのバランスを考えることが大切だと思いました。
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