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SSH活動報告

SSH【科学探究Ⅰ】融合授業「感染症」

|2020年12月03日 1:18PM|

11月26日(木)に1年SSコース対象に感染症をテーマにした融合授業(数学・理科・保健・英語)を実施しました。感染症の種類や予防について学び、その広がり方について化学実験を利用したモデル実験で体験し、結果について数学の視点からも解析を行いました。また、WHO(世界保健機関)の資料を見ながら、コレラやデング熱など世界の感染状況についても目を向けました。
融合授業を通して、1つのことを様々な分野からみることで、新しい視点が得られることに多くの生徒が気づかされたようです。
なお、本授業は滋賀県教育委員会の「学びの変革」発展プロジェクトに係る公開授業として開催され、校外より多くの関係者が参観されました。

融合授業① 融合授業②

〔生徒感想より(一部抜粋)〕
・ 感染症をさまざまな視点から捉えることで深く学ぶことができた。
・ 1人が対策をすることで、多くの人を救えることに気づいた。
・ 感染症に限らず、他の問題でも多くの視点から考えることが必要だと感じた。
・ 深く考えるには、さまざまな分野の知識が必要であることが分かった。
・ 学校で習っている1つ1つの教科が合体して、世界が広がった感じがした。
・ 自分が幅広い視点を持てていないことに気づかされた。
・ 今学んでいることの多くが、身近な問題に関わっているのだと感じた。
・ 自分ひとりの行動で良くも悪くも多くの影響を及ぼすことを学んだ。

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