お知らせ
|2025年02月13日 10:32AM|
滋賀県立高校は45校あり、どの高校にも素晴らしい特色があります。膳所高のSSH事業「サイエンスプロジェクト2024」に虎姫高、石山高、東大津高、守山高、高島高、彦根東高を含めた7校が参加しました。京都大学や膳所高を会場に、AI・プログラミングなどの講座、プレゼンテーションやディスカッションの講義、英語トレーニング、各校グループの研究活動を、大学教員や大学生の助言を受けながら1年間行いました。
そして、2月8日(土)に膳所高において成果発表として、膳所高(5グループ)、彦根東高(3グループ)、他の5校(各1グループ)の計13のグループ研究発表会が開催されました。
1 彦根東高 プラスチック問題班「生分解性プラスチックの特性」
Trait of Biodegradable Plastic
2 彦根東高 エネルギー班「永久機関的な装置の運動」
Perpetual Motion-inspired Device
3 彦根東高 住環境班「フラワーロス削減に向けた提案」
Suggestions to Reduce Flower Loss
どの高校の生徒もスライドと英語(日本語は使わない)による研究発表を行いました。VRゴーグルを用いた発表(東大津高)、琵琶湖固有の魚ヨシノボリの水中調査(高島高)などは臨場感たっぷりの説明でした。彦根東高は1年生の3グループで参加し、大学教員からの多くの専門的な質問にも、英語で(時には日本語も交えながら)意欲的に誠実に考えを伝えていました。7校の生徒同士の交流もあり、1年間をとおして、楽しく科学的な興味・関心を深める場となりました。
|前の画面に戻る|