WWL【Advanced Research Ⅰ】教科融合授業を実施しました | 滋賀県立彦根東高等学校

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WWL【Advanced Research Ⅰ】教科融合授業を実施しました

|2025年01月07日 8:52PM|

 令和6年12月17日(火)に1年GSコース対象に「半導体を知り、未来を拓く」と題した教科融合授業(物理、化学、公共、情報、数学)を実施しました。

 私たちの生活になくてはならない電子機器の基本構成部品である半導体について、教科を横断し様々な視点から考察していきました。演示実験を通して半導体のはたらきを実際に体験し、BYOD端末を用いたリアルタイムのアンケートで活発に議論を進めていきました。

 また、講師としてパナソニック ホールディングス株式会社 GX本部より西村佳壽子様をお招きしました。講義では、身近な半導体であるイメージセンサについてどのように生活にかかわっているのか、イメージセンサの技術進化をお話しいただきました。

 生徒たちはこの時間を通して、半導体についての興味・関心を深めながら、将来の社会へのかかわり方について考えを深めていきました。

 

生徒感想(一部抜粋)

  • 半導体の仕組みは難しいものだと思っていたが、高校生の自分にも分かるものだったことに驚いた。難しいと思い込んで避けるのではなく諦めずに知識を得ていきたいと思うことができた。
  • グループワークで班の人と話し合って様々な意見を交換できたのがよかった。
  • 半導体を実際に活用している会社がどのようなことをしているのか気になっていたので今回の講演で知ることができてよかった。

 

 また、県教育委員会事務局高校教育課、PLIJ、県内高等学校の多くの関係者に授業の様子を参観いただきました。

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