お知らせ
|2024年07月23日 8:00AM|
令和6年7月18日(木)に、第1学年GSコース生対象に琵琶湖博物館研修を実施しました。2グループに分かれ、琵琶湖のプランクトン観察や外来魚(ブラックバス)の解剖観察を交互に行いました。プランクトン観察では、琵琶湖からサンプルを採取し、資料をもとに同定を行い、ミクロな世界の魅力を知ることができました。また解剖観察ではブラックバスの胃から琵琶湖生息の魚も発見され、琵琶湖の生態について深く考える機会となりました。また、博物館の見学も行い、観覧再開されたトンネル水槽も見学することができ、充実した研修となりました。
〔生徒感想より(一部抜粋)〕
・プランクトンの種類の多さに驚いた
・あれほどプランクトンが動いている様子を観察したのは初めてだった
・解剖するのは初めてだったので、とても貴重な経験になった
・科学的な展示だけでなく、文化的な琵琶湖の歴史や琵琶湖と人のかかわりについての展示もあり、とても面白かった。
・自分が思っている以上の数の生物が琵琶湖に生息していることや、それぞれの特性や歴史などを知れる良い機会でした。
・琵琶湖には様々なプランクトンや外来魚が生息していてどちらも人間の行動によって大きな影響を受けていることを学んだ
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