【稽古館】「動物介在教育を考える Social Animal Bondプロジェクト」の成果発表会を実施しました | 滋賀県立彦根東高等学校

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【稽古館】「動物介在教育を考える Social Animal Bondプロジェクト」の成果発表会を実施しました

|2024年03月18日 5:00PM|

「動物介在教育を考える Social Animal Bondプロジェクト」は、動物との交流を通じて心理的な不安を和らげる「動物介在教育」を学校に普及し、生徒や教員にとっての居場所をつくるスタートアップ企業「Social Animal Bond」と対面・オンラインで連携し、各自でトピックを選んで、スクールドッグを通じた問題解決について提案・実行する講座です。

3月9日(土)、活動の成果を報告する発表会を実施しました。地方議員や教育関係者がオーディエンスとなり、発表をもとにディスカッションを深めました。

参加した生徒のコメントを一部紹介します。

  • 実際にスクールドッグを連れてきてもらって交流した。その後実験をするなど、今までしたことない活動がたくさんあった。稽古館参加によって、友だちが増えたのが一番嬉しいポイントだった。一組でクラス替えがない分、こういった活動を通して知り合うことの出来た友達を大切にしたいと思う。(1年生・勝屋胡桃さん)
  • スクールドッグのことについて知り、実験を行い、それについてまとめて発表しました。はじめは講座名を見て、興味本位で取ってみましたが、思ったよりも奥が深くて、とても面白かったです。自分の全く知らなかった世界が知れました。実験と発表では、いい経験ができました。さらに続きそうなので楽しみです! 2年生の課題研究で、継続的にデータを取ってみたいと思ったりしています。lifescoreが、1回の計測ではあまり効果が分からなかったので、長期で調べてみたいと思いました。(1年生・阪東美紗さん)
  • 大阪ecoの方々と協力してわんちゃんと触れ合い、わんちゃんが人にどんな影響を与えてくれるのか実験を行った。実験の前後で心拍数を測ったり心情の変化を調べたりした。わんちゃんと触れ合い、実験ができてわんちゃんが人に与えてくれる影響について体感することができた。またスクールドッグについても理解を深めることができ、まだまだ普及してない活動だからこそ現状を知り、広めることが大切だと学んだ。わんちゃんはパートナーであることもあるし助けてくれる場面も多くあるからこそわんちゃん側の気持ちも大切にしなければならないと思った。(1年生・有賀菜帆さん)

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