【稽古館】「動物介在教育を考える Social Animal Bondプロジェクト」にて、日本スクールドッグ協会・愛知淑徳大学・大阪ECO動物海洋専門学校と共同で実験・調査を実施しました | 滋賀県立彦根東高等学校

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【稽古館】「動物介在教育を考える Social Animal Bondプロジェクト」にて、日本スクールドッグ協会・愛知淑徳大学・大阪ECO動物海洋専門学校と共同で実験・調査を実施しました

|2024年01月07日 8:00AM|

 彦根東高校では土曜日活用として、希望者向けの土曜講座「稽古館」を実施しています。

 「動物介在教育を考える Social Animal Bondプロジェクト」は、動物との交流を通じて心理的な不安を和らげる「動物介在教育」を学校に普及し、生徒や教員にとっての居場所をつくるスタートアップ企業「Social Animal Bond」と対面・オンラインで連携し、各自でトピックを選んで、スクールドッグを通じた問題解決について提案・実行する講座です。

 これまで受講している生徒同士で探究する問いを立て、日本スクールドッグ協会・愛知淑徳大学・大阪ECO動物海洋専門学校と共同で実験・調査を計画してきました。12月16日(土)には、日本スクールドッグ協会・代表理事の青木潤一さん、愛知淑徳大学 心理学部心理学科の坂田陽子教授、大阪ECO動物海洋専門学校の木村有希先生と学生の皆さんとともに、実験を行いました。

 実験は、スクールドッグとの交流の前後で、質問紙調査や指先の脈波の測定を通して、ストレス値の変化を分析するもので、Zoomで青木さんや坂田先生と打ち合わせしたり、大阪ECO動物海洋専門学校を実際に訪問したりして、計画してきました。

 今後は、実験で得られた結果をもとにしながら、3月の発表会に向けて探究活動をまとめ、プレゼンテーションをつくっていきます。

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