【ICT活用事例】1年生「歴史総合」の実践『科学技術の進歩は、人類に幸福をもたらすのか?』 | 滋賀県立彦根東高等学校

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【ICT活用事例】1年生「歴史総合」の実践『科学技術の進歩は、人類に幸福をもたらすのか?』

|2022年12月09日 12:22PM|

彦根東高等学校では、1人1台端末(Surface Go 3)を導入し活用しています。

1年生「歴史総合」では、単元「総力戦となった第一次世界大戦」の学習において、1人1台端末でロイロノート・スクールを用い、知識構成型ジグソー学習とよばれる協働学習に取り組みました。知識構成型ジグソー学習は、授業全体を貫くメインクエスチョン(MQ)のヒントとなる複数の資料を分担して読み、組み合わせて答える学習方法です。

3人1組のグループに分かれ、1人ずつ別々の資料を読みます。この授業では「科学技術の進歩は、人類に幸福をもたらすのか?」というMQに向けて、①第一次世界大戦のドイツ軍パイロットのリヒトホーフェン、②第一次世界大戦で毒ガスの研究開発に従事したドイツ人科学者フリッツ・ハーバー、③潜水艦Uボートの開発とアメリカ合衆国の参戦、の3つの資料を分担して読みました。

その後、ロイロノートの共有ノート機能を使って、各々の読み取ったことをお互いに報告し合い、MQについてグループで議論しました。

ロイロノートを活用することで、生徒同士の協働学習に効果的に取り組んだり、他のグループの様子を見て参考にしながら考えたりすることができました。

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