【ICT活用事例】1年生「歴史総合」の実践『「国民」はどのようにして「誕生」したのだろうか?』 | 滋賀県立彦根東高等学校

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【ICT活用事例】1年生「歴史総合」の実践『「国民」はどのようにして「誕生」したのだろうか?』

|2022年09月30日 2:10PM|

彦根東高等学校では、1人1台端末(Surface Go 3)を導入し活用しています。

1年生「歴史総合」では、単元「近代化が進む日本と東アジア」の学習において、1人1台端末でロイロノート・スクールを用い、協働学習に取り組みました。ロイロノートの共有ノート機能を使って、アイヌの詩人である知里幸恵、琉球王国出身で「沖縄学」という学問の体系をつくった伊波普猷を取り上げ、それぞれが明治時代になぜ各々の文化を発信・体系化しようとしたのか?をテーマに学習活動に取り組みました。

グループ内で調べたことや考えたことを発表し合い、「アイヌの人々や琉球王国の人々にとって、日本の国民国家建設は、どのようなものだったのだろうか?」という問いに取り組んだ後、「『国民』として人々がまとめられていく過程で、どのような課題が生まれたか?」について考察しました。

ロイロノートを活用することで、生徒同士で1つのワークシートに協働して取り組んだり、他のグループの様子を見て参考にしながら考えたりすることができました。

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