WWL【Integrate Ⅰ】融合授業「プラスチックの過去・未来・現在」を実施しました | 滋賀県立彦根東高等学校

HOME / お知らせ / サイエンス / WWL【Integrate Ⅰ】融合授業「プラスチックの過去・未来・現在」を実施しました

お知らせ

サイエンス

WWL【Integrate Ⅰ】融合授業「プラスチックの過去・未来・現在」を実施しました

|2022年07月14日 3:57PM|

令和4年5月30日(月)に1年GSコース対象に「プラスチックの過去・未来・現在」と題した融合授業(化学、現代社会、家庭、英語)を実施しました。

プラスチックが社会や生活のあらゆるところで利用されていること、リサイクルには課題があること、大量のプラごみが海に流出し生態系に影響を及ぼしていることなどを、実験や資料などから学びました。また、BYOD端末を使って、海外の取組みや先端研究を検索したり、データを集計したりすることで、活発な議論に結び付けることができました。現在の世代の幸福な生活を維持しながら、将来の世代の幸福をどのように実現していくのか、クラスメイトの意見を聞きながら一人一人が考えることができました。

生徒感想(一部抜粋)

  • 問題を解決するのは難しいという理由をつけ、なんとなく関わらないようにしていたが、一つ一つのものに向き合うと解決できるものもあると感じた。
  • 医療現場で使われるプラスチックがとても多いということが印象に残った。しかし、それらを違う材料に変えると健康に被害が及ぶかもしれない。ひとつの問題を解決しようとすることで、他の問題が発生するリスクについてもよく考える必要があると気づいた。
  • プラスチックのリサイクルは進んでいると思っていたけれど、今回の授業でリサイクルがほとんどされていなかったり、されていても一度だけだったりすると知って驚いた。リサイクルをするためには、いろんな過程が必要だ。まずは、プラスチックの使用を控えることが重要だと感じた。

前の画面に戻る

ページトップへ