第1回リーダーシッププロジェクト講演会を実施しました。 | 滋賀県立彦根東高等学校

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第1回リーダーシッププロジェクト講演会を実施しました。

|2017年04月28日 8:04AM|

平成29年度第1回リーダーシッププロジェクト講演会

平成29年度第1回リーダーシップ講演会を下記のとおり実施しました。
今回は、本校のOBである、東京大学公共政策大学院教授の 有馬 純 氏にご講演をいただきました。

1 日 時 平成29年4月15日(土) 於:本校体育館
2 講 師 有馬 純 氏  東京大学公共政策大学院教授
3 演 題 「私の国際経験」
4 対 象 第2学年および第3学年生徒 約630名

有馬先生写真

5 生徒の感想より(抜粋)

●先生の今までされてきた仕事の話をお聞きして、有名かつ重要な国際会議、国際交渉ばかりで驚きました。英語で会話するのも大変なのに、その中で他国の人とぶつかり合いながら交渉していく、その大変さは相当のものでしょうが、やりがいにあふれた素晴らしいお仕事だと感じました。

●あまり知らない国際会議や国際交渉の裏側を知ることができとても良かった。条約一つにしてもいろいろな人が苦労して作りだしているのだと知ることができた。

●受験のために勉強している英語も、将来、国際的な仕事をするうえで基礎になるような重要なものだと知り、モチベーションが上がった。

●国際機関で働くとあらゆる国籍の人と関わることができるのでとても良い経験になると感じた。また、英語は大切だとも思った。公務員の印象がすごく変わった。国を代表して会議に参加するなど、国を動かすようなこともできることが自分の発見でした。発言、質疑応答を楽しむということが印象に残った。気力と体力が大事。

●地球環境についての海外との交渉は、多くの論点があり、一概に減らせばよいというものではないことが分かりました。相手と自分の利益を考え、交渉は自分の最低ラインを見極めなければならないと思いました。

●世界のトップの人々と対等に話しておられるような方の講演を聞くことができてよかった。日本のために意見をしっかりと伝えてくださった姿に感動した。いくつになっても貪欲に勉強し続けなければならないと思った。

●様々な経験を積むこと、勉強をすることが、何歳になってもとても重要なものであるということを実感した。国際条約や声明に関しては、今までただ「そういう取り決めがあった」ということをニュースで聞くのみだったが、その背景には、国を代表する人々の大変な苦労があったのだと思った。

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