「介護福祉入門スクール」を開催しました。  | 滋賀県立彦根東高等学校

HOME / お知らせ / 定時制 / 「介護福祉入門スクール」を開催しました。 

お知らせ

定時制

「介護福祉入門スクール」を開催しました。 

|2015年09月25日 1:18PM|

滋賀県社会福祉協議会にご協力をいただき、総合学習の時間に介護福祉入門スクールを開講しました。

まずはじめに、高齢者介護・児童福祉・障害者福祉の3つの分野について詳しく説明していただきました。引き続き、高齢者介護施設で実際に働いておられる職員の方々のお話を伺いました。「高校生時代はやりたいこともみつからず、介護の分野には全く興味がなかった。まさか自分がやるとはおもってもみなかったけど、今は楽しく働いている。」という話と共に、笑顔あふれる現場の写真の数々を紹介していただきました。多くの生徒が、介護の仕事に持っていたイメージが変わったと感想を述べていました。

今後ますます高齢化が進み、間違いなく若い人材が求められる分野です。資格取得やキャリアパスの話を含め、進路選択の参考になる貴重なお話をありがとうございました。(2015.9.18)

DSC_0317

《生徒の感想(一部抜粋)》

  • 福祉のことについてわからないこともあったけれども、今回の講座ですごく勉強になった。
  • 福祉には色んな仕事があることがわかった。今はこの仕事をやろうとは思っていないが、やっているかもしれない。
  • 「若い人も介護の世界で頑張ってはるんやなぁ」と思いました。曾祖父の家にヘルパーさんが来てくれているので、他人事ではないと最近実感しています。
  • 私はお年寄りの方と話すのは苦手なので介護をしようとは思いませんが、働いている方はすごいと思います。長年一緒に過ごした人が亡くなるのはすごく辛いとおもいます。それも一人じゃなく何人も亡くなってしまうのですから、私だったら耐えられないです。でも、もし機会があればやってみても大丈夫かなぁと思いました。
  • しんどそう、っていうイメージがずっとあったけど、そうじゃなく楽しいといわれてて、イメージがかわった。
  • 1人1人必要な介護が違う中で、全ての人に尽くされていて凄いなと思った。保育園もいいけど、子供たちがいる施設で一緒に生活してみるのもいいなと思う。介護施設は人の死をみることも当たり前にあると思うので、命の大切さも知れると思う。おばあちゃんの動画が可愛かったけど悲しくなった。
  • 自分のがんばりに応じて給料が上がったりするのが、やりがいが感じられて良いなと思った。
  • すごくわかりやすかったです。介護にもあんなにたくさん資格があるなんて初めて知りました。児童福祉の仕事は少し興味がわきました。

前の画面に戻る

ページトップへ