令和７年６月２７日（金）６，７時間目に、1年GSコースを対象としたグローバルセミナーを開催しました。今回のセミナーでは、本校卒業生で独立行政法人国際協力機構（JICA）に所属されている若林康太さんを講師に迎え、JICAの活動や国際協力について講演していただきました。発展途上国に対して何ができるのかをグループに分かれて話し合うことで課題解決のプロセスを学びました。

【生徒感想（一部抜粋）】

・国際社会で活躍する人材になるには, コミュニケーション能力はもちろんのこと、情熱、他の人にやる気を伝染させるような人になる必要があると感じた。そのために、今の学校生活、勉強の仕方をふくめてより広い視野を持ち、熱心な姿勢が大切だと思った。

・JICAについて詳しくなかったので、とても興味深かった。

・今の私たちがとても「幸せ」な生活を送っていることを知り、また国や人によって「幸せ」が違うことを実感した。

・国際支援にも様々な種類があることを知った。

・グループワークをしたことで、実際に課題を解決しようとするときに、他の人と話し合う方が良いと感じた。

・持続可能な開発を進められるような関わりを意識することが大切だと思った。

・ある物事について考えるとき、１つの物事だけで完結することは少なく、多方向からの視点が必要だと感じた。