スクールライフ
｜2024年02月16日 9:45AM｜
ＧS部は「物理班」「化学班」「生物班」「地学班」「数学班」「社会科学班」の６つの班に分かれてそれぞれ独自の活動をしています。興味のある人は、是非各班の活動場所をのぞいてみてください。
■物理班
| 活動場所 | 物理実験室 |
| 活動日 | 月、水、金 16時から18時まで(冬季は17時半まで） |
| 研究テーマ | 液体の位置エネルギーを用いた効率的な水車の構造 |
| 一言 | 「日本学生科学賞」に出展応募することを目標に研究活動をしています。日常生活の中にある何気ない現象について、そのしくみや法則を調べたりしています。 |
■化学班
| 活動場所 | 化学実験室 |
| 活動日 | 火・水・木 ＋ ときどき土曜午前 |
| 研究テーマ | 染色法を用いたプラスチックの識別検討 金属腐食をひきおこしにくい融雪剤の検討 |
| 一言 | 課題研究を中心に、化学の研修参加や勉強会などもしています。化学の面白さを伝える普及活動にも参加しています。 |
■生物班
| 活動場所 | 生物実験室 |
| 活動日 | 月・水・金を基本活動日としています |
| 研究テーマ | オオハリアリの壁登り機構について～電子顕微鏡を用いた脚の構造解析～ |
| 一言 | 様々な生物を研究しています。生命活動を解き明かす過程で、生きることの素晴らしさを実感できる部です。生き物に興味があればどなたでも大歓迎です、一緒に生物を満喫しましょう。 |
■地学班
| 活動場所 | 地学実験室、屋上（天文室） |
| 活動日 | 平日は毎日、土日は大会前や野外調査の日のみ |
|
研究テーマ |
①藍鉄鉱の生成条件を探る・・7月全国総文香川大会で発表 |
| 一言 | 「やるならとことん」をモットーに、少ない部員が協力して、いろいろな研究をしている。公式大会（県大会、全国予選など）以外に、大学や博物館の発表会、科学の祭典での出展などにもどんどん参加している。令和７年度は、初めてJpGU2025高校生セッションにも参加した |
【活動の様子】
【撮影できた太陽の写真】
（１）太陽のいろいろな活動
（２）プロミネンス噴出
【撮影できたいろいろな彩雲】
彩雲は、秋から冬、そして春にかけて、雨の後の澄んだ青空で太陽の前を薄い雲が横切るときに見えることが多いです。昼頃だけでなく、朝でも夕方でも見られます。
■数学班
| 活動場所 | GSI教室 |
| 活動日 | 火・水・木 |
| 研究テーマ | 正多面体の回転体について |
| 一言 | 課題研究（全国高校生科学技術チャレンジ・全国高校生理科・科学論文大賞等へ研究論文を投稿） |
| Intel International Science and Engineering Fair 2018（ISEF2018）出場 特別賞 アメリカ数学会賞１等受賞 「Extension of Soddy’s Hexlet: Number of Spheres by Nested Hexlets」 滋賀県からISEF出場は31年ぶり２度目。また、日本から数学分野で出場したのは本校が６校目で、数学分野での受賞は日本で初めてのことでした。 |
■社会科学班
| 活動場所 | GSI教室 |
| 活動日 | 対面MTGは週1度、(木)の放課後 その他は、部員同士の都合で調整しています。 |
| 研究テーマ | ①近江鉄道「彦根駅」のリノベーションを通した住民交流の促進（近江鉄道株式会社様） ②ビール製造時に排出される廃棄物「麦芽粕」のアップサイクルを通じた地域コミュニティの促進（彦根麦酒様） ③彦根の伝統野菜・大藪かぶらの認知度向上を通じた地域コミュニティの促進（地域住民の皆様・彦根市社会福祉協議会様・JA東びわこ様・NPO善利組まちづくりネット様） |
| 一言 | 社会科学班は、2022年度、設置された新しい部活動で、14名で活動しています（2024年1月現在）。SDGsの達成など社会問題の解消を目指すソーシャル・ビジネスに関わる取り組みを行うもので、地域の民間企業や行政、教育機関などと連携して活動します。 |
■令和７年度
【化学班】
第48回全国高等学校総合文化祭（＠香川） 出場
【生物班】
春季大会 口頭発表の部 最優秀（１位相当）
「オオハリアリの壁登り機構について～電子顕微鏡を用いた脚の構造解析～」
第45回近畿高等学校総合文化祭自然科学部門（＠鳥取） 出場
口頭発表の部 生物部門 最優秀（１位相当）
「オオハリアリの壁登り機構について～電子顕微鏡を用いた脚の構造解析～」
【地学班】
春季大会 科学研究発表会（近畿大会予選）入賞
「彩雲の生成条件を探る」近畿大会出場権獲得
JpGU2025高校生セッション出場 奨励賞
「藍鉄鉱の生成条件を探る」
全国高等学校総合文化祭香川大会出場
「藍鉄鉱の生成条件を探る」
秋季大会 第69回滋賀県学生科学賞県展 優秀賞（県２位）
「太陽活動を追う３」
第79回滋賀県児童生徒科学研究発表会（全国予選）1位
県展結果と総合で1位
全国高等学校総合文化祭秋田大会出場権獲得
近畿高等学校総合文化祭鳥取大会出場
「彩雲の生成条件を探る」
（物理分野で出場し、２位の優秀賞を獲得）
■令和６年度
【化学班】
第47回全国高等学校総合文化祭（＠岐阜）出場
【生物班】
春季大会 口頭発表の部 優秀
令和６年度近畿地区高等学校自然科学部合同発表会 出場
秋季大会 展示部門 最優秀（１位相当）
「オオハリアリが登上不可能な斜面の角度について」
【地学班】
春季大会 科学研究発表会（近畿大会予選）入賞
「彦根東高校周辺の地質について」近畿大会出場権獲得
全国高等学校総合文化祭岐阜大会出場 文化庁長官賞受賞
（地学研究部門全国２位）「太陽活動を追う２」
秋季大会 第68回滋賀県学生科学賞県展 最優秀賞（県教育長賞）
第78回滋賀県児童生徒科学研究発表会（全国予選）1位
「藍鉄鉱の生成条件を探る」県展結果と総合で1位
全国高等学校総合文化祭香川大会出場権獲得
近畿地区高等学校自然科学部合同発表会京都大会出場
「彦根東高校周辺の地質について」
■令和５年度
【化学班】
第47回全国高等学校総合文化祭（＠鹿児島）出場
【生物班】
春季大会 口頭発表の部 優秀
第42回近畿高等学校総合文化祭自然科学部門（＠和歌山） 出場
奨励賞
「メダカ単独の逃避行動における身体動作の解析Ⅱ」
【社会科学班】
「高校生による【しが】学びの祭典2023」アントレプレナーシップコンテスト 最優秀賞
「彦根の伝統野菜・大藪かぶらの認知度向上を通じた地域コミュニティの促進」
「第11回 高校生ビジネスプラングランプリ」ベスト100（応募総数5,014件）
「ビール製造時に排出される廃棄物「麦芽粕」のアップサイクルを通じた地域コミュニティの促進」
【地学班】
全国高等学校総合文化祭香川大会出場
「藍鉄鉱の生成条件を探る」
秋季大会 第67回滋賀県学生科学賞県展 最優秀賞（県知事賞）
「太陽活動を追う２」
第77回滋賀県児童生徒科学研究発表会（全国予選）３位
県展結果と総合で２位
全国高等学校総合文化祭秋田大会出場権獲得
■令和４年度
【化学班】
春季大会 口頭発表の部 最優秀賞（１位相当）
「染色法を用いた繊維の識別検討」
【生物班】
春季大会 口頭発表の部 優秀賞（２位相当）
「メダカ単独の逃避行動における身体動作の解析Ⅱ」
【地学班】
春季大会 科学研究発表会（近畿大会予選） 県5位
「琵琶湖の全層循環」
秋季大会 第66回滋賀県学生科学賞県展佳作
「太陽活動を追う」
第76回科学研究発表会（全国予選）2位
県展結果と総合で3位
全国高等学校総合文化祭鹿児島大会出場権獲得
■令和３年度
【物理班】
第41回近畿高等学校総合文化祭自然科学部門（＠滋賀） 出場
文化連盟賞 「石垣の組み方による耐震強度について」
【化学班】
第41回近畿高等学校総合文化祭自然科学部門（＠滋賀） 出場
文化連盟賞 「ゲル法を用いた酒石酸カルシウムの結晶成長に外的要因が及ぼす影響」
【生物班】
春季大会 口頭発表の部 優秀賞（２位相当） 「メダカ単独の逃避行動における身体動作の解析」
第41回近畿高等学校総合文化祭自然科学部門（＠滋賀） 出場
文化連盟賞 「メダカ単独の逃避行動における身体動作の解析」
第65回滋賀県学生科学賞県展・高等学校の部
優秀賞 「メダカ単独の逃避行動における身体動作の解析」 → 中央予備審査に出品
→ 第46回全国高等学校総合文化祭自然科学部門（＠東京） 出場予定
【数学班】
第12回東京理科大学坊っちゃん科学賞 入賞
「ある多項式の展開式における項数計算アルゴリズム」
■令和２年度
【化学班】
第44回全国高等学校総合文化祭自然科学部門（＠高知） 出場 （Web開催）
文化連盟賞 「β－シクロデキストリンが及ぼす消泡性への影響」
第64回 滋賀県学生科学賞県展 佳作
第74回滋賀県児童生徒科学研究発表大会 滋賀県教育長賞（口頭発表１位相当）
「酒石酸カルシウムの鏡像異性体の結晶化分離検討」
【生物班】
第64回 滋賀県学生科学賞県展 佳作
第74回滋賀県児童生徒科学研究発表大会 読売新聞社賞（口頭発表５位相当）
「メダカの逃避行動について 2020」
【数学班】
JSEC2020（第18回高校生・高校生科学技術チャレンジ） 入選
「因数の項数が等差数列で与えられる多項式の展開式の項数」
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