令和3年11月24日（水）に1年SSコース対象に「時間の流れについて多面的に考察する」と題した融合授業（物理、生物、国語）を実施しました。

　グループで振り子を使って時間を測定したり、事前に測定しておいた体温の変化から体内時計の存在を感じたり、心理学の手法を使って今に集中したりと時間をさまざまな角度からとらえる学習活動をしました。また、授業では一人一台端末を利用し、それぞれのデータや意見を共有したり、アンケートの結果を集計したりすることで、学びを深めることができました。

生徒感想（一部抜粋）

• 時間という一つのテーマでも、視点を変えると別のとらえ方ができて面白いと思いました。
• 時間とは考え方や見方によって性質が大きく異なるのだと改めて感じた。
• 時間は絶対的なものであっても相対的なものであっても、今ある時間を大切にすることに変わりはないと思った。
• 時間というと時計しか想像していなかったけれど、今回の授業を聞いて自分の細胞に体内時計があると聞いてすごく興味を持ちました。