彦根東高はWWL（ワールド・ワイド・ラーニング）コンソーシアム構築支援事業のカリキュラム開発拠点校（文部科学省指定）であり、海外研修など様々な活動に挑戦して、一人ひとりの高校生の力をさらに伸ばしていきます。

　夏休みや冬休みを活用して、約４０名の生徒が海外留学・研修や国内留学に参加します。

●トビタテ！留学JAPAN新・日本代表プログラム『未来を描け！滋賀の海外留学応援プログラム』

　『未来を描け！滋賀の海外留学応援プログラム』壮行会が６月２２日（土）に滋賀県庁にて行われました。県内高等学校１９校から３８名（彦根東高からは４名）が参加し、三日月知事や福永教育長から直接話をいただき、代表派遣生徒が決意表明をしました。

　壮行会後には事前オリエンテーションがあり、留学に向けての話や留学プログラムへ支援をいただいた企業・団体様との交流もありました。

　彦根東高の参加生徒は、自身で立てた留学計画で、夏休みや冬休みにアメリカやイギリス、ニュージーランド、フィジー諸島でそれぞれ探究活動を行います。

　　　知事あいさつ

●オーストラリア連携校研修

　７月２３日から８月７日まで、彦根東高の１６名の生徒がオーストラリア連携校研修に参加します。現地ではWWLオーストラリア連携校であるAshdale Secondary CollegeとPerth Modern School を訪問し、研修や交流をします。

　また、Perth Modern Schoolの生徒たちが９月２６日から彦根東高を訪問します。彦根東高の生徒宅にホームステイをしながら、一緒に授業を受けたり、日本文化を体験したりする予定です。

●高校生グローバルチャレンジキャンプ

　県教育委員会の主催で行われる高校生グローバルチャレンジキャンプ（ブリティッシュヒルズ・福島）に彦根東高から１８名の生徒が参加をします。高校生グローバルチャレンジキャンプは、彦根東高とともにWWL県内連携校の膳所高、守山高、水口東高、虎姫高、高島高が参加する国内留学プログラムであり、７月２３日から３泊４日オールイングリッシュの宿泊研修が行われます。