【稽古館】「学校を「再発明」する NEXTプロジェクト」にて、同志社中学校を取材しました | 滋賀県立彦根東高等学校

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土曜講座「稽古館」

【稽古館】「学校を「再発明」する NEXTプロジェクト」にて、同志社中学校を取材しました

|2024年03月18日 4:59PM|

土曜講座「稽古館」の「学校を「再発明」する NEXTプロジェクト」は、彦根東高校OBら大学生と一緒に、いま求められる教育・学校のあり方を議論し、教職員やPTA、教育関係者、政治関係者らに提案するものです。これまでに最新の学校教育を学べるドキュメンタリー映画の視聴、ゲストスピーカーとの対話を経て、新しいテクノロジーの活用、学校教育の制度・カリキュラムの見直しなど自由闊達に議論してきました。

安心できる居場所・探究する学びのための学校建築に着目したグループは、同志社中学校(京都市)に連絡を取り、取材をしました。学校のコンセプトや特徴的な教育活動について説明を受けたのち、実際に校舎を案内していただきました。同志社中学校は、「教科センター方式」という特徴的な設計を採用し、教科ごとに専門教室とメディアスペース、教科教員室を組み合わせて設置し、教材や生徒の成果物を展示して、知的な好奇心に火をつける工夫をしています。また、風の通り道や日差しの入り方を計算した間取り、同志社中学校が重視する自由・自立を体現したデザインなど、建築の1つ1つが学びの空間をつくる要素として、綿密に設計されていることが分かりました。

実際に取材をした諸頭純さん(1年生)は、「同志社中学校の構造や展示物を見て、今までとは別の視点でこれらが持つ意味について考えることが出来ました。今日考えたことを踏まえて学校への提案をまとめ、活動報告をしたいと思います。」とお話されました。3月9日(土)の「稽古館」にて、成果発表会に臨みます。

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