WWL【Advanced ResearchⅠ】教科融合授業を実施しました | 滋賀県立彦根東高等学校

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WWL【Advanced ResearchⅠ】教科融合授業を実施しました

|2024年02月29日 10:00AM|

 令和6年2月21日(水)に1年GSコース対象に「近代化と進歩~歯の健康を通して~」と題した教科融合授業(養護、数学、理科、社会、家庭、英語)を実施しました。

 生徒は、虫歯ができるメカニズムや、虫歯菌の増え方、虫歯の予防方法、近代化によるメリット・デメリットについて学ぶことができました。また、BYOD端末を使って、近代化によるメリット・デメリットについて英語で他の班に対してプレゼンテーションを行いました。

 彦根東高は、国のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)指定校、県の学びの変革拡充プロジェクトモデル校として、STEAM教育における教科融合の視点を取り入れた教材開発に取り組んでいます。県内外の高校関係者が授業を参観し、意見交換をすることができました。

〇生徒感想(一部抜粋)

  • グループで英語のプレゼンをするのは限られた時間というのもあって難しかったけれど、即興で準備して話す力は大切だと思うので、そのトレーニングが少しできて良かった。
  • 普段生活しているとものごとを見過ごしてしまう部分も多いですが、ものごとを立ち止まって吟味することの重要性を感じました。
  • むし歯は、現代のバランスの崩れた食事や間食、食べ物に含まれる糖分の増加などが影響していた。そのため、これからは歯磨きをしっかり行い、むし歯の原因となるプラークを除去するようにします。
  • フッ素のはたらきについては、以前から知っていたものの、実際に実験して自分の目で学べたことで、さらに歯磨きをする重要性と虫歯への予防に対する気持ちが高まり、養護分野で得た知識を生活に活かしたいと思った。

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