【稽古館】「地球の裏側とつながる! ニカラグア版『うみのこ』プロジェクト」にて、JICAニカラグア事務所スタッフらと松原水泳場のビーチクリーン(清掃イベント)を実施しました | 滋賀県立彦根東高等学校

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【稽古館】「地球の裏側とつながる! ニカラグア版『うみのこ』プロジェクト」にて、JICAニカラグア事務所スタッフらと松原水泳場のビーチクリーン(清掃イベント)を実施しました

|2024年02月28日 9:00AM|

 彦根東高校では土曜日活用として、希望者向けの土曜講座「稽古館」を実施しています。

 2021年度より、JICAと現地政府が連携して、滋賀県の水環境学習「うみのこ学習」のニカラグア・マナグア湖版の開発・実施が進められています。「地球の裏側とつながる! ニカラグア版『うみのこ』プロジェクト」の講座では、高校生が主役となって、ニカラグアの政府関係者や学生、JICA職員とZoom等でコミュニケーションをとりながら、教材・プログラムの開発およびお互いの水環境問題の意見交換を行います。国際協力や開発援助、環境問題、教育などに関心のある生徒が参加し、活動してきました。

 1月28日(日)、JICAニカラグア事務所のスタッフの方の来日に合わせて、彦根市内の松原水泳場周辺にて、ビーチクリーン(清掃活動)を企画・実施しました。

 企画・運営した磯田治輝さん(1年生)は「日常生活の中でごみが落ちているのに気づくことが少ないため、ごみなんてそんなにたくさん落ちていないだろうと思っていたのに、じっくり探したら見つかるものもあり、みんなで拾ったごみの総量が25.9キログラムもありびっくりした。」、花本穂づみさん(1年生)は「琵琶湖以外の川や道端にも沢山のゴミが落ちていてとても驚きました。ニカラグアのイメルダさんと交流しながら清掃活動できて、とても楽しかったです!」と振り返られました。

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