彦根東高校では、生徒一人ひとりのもつ探究心をさらに発展させる特色ある授業を展開しています。

（１）教科融合授業『フェイクチェック』　令和５年１１月１５日（水）

　彦根東高では、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)の指定を受け、県の「学びの変革拡充プロジェクト」のモデル校として、STEAM教育における教科融合的な視点を取り入れた教材開発に取り組んでいます。今回は第２回目の教科融合授業として、数学、理科、国語、情報の教科が一つのテーマで授業を行いました。また、文部科学省からも高等学校担当の方３人が授業を見に来られ、授業後に教員と意見交換をしていただきました。
以下は生徒の感想の一部です。
・多角的に物を見ることが大事だと痛感した。
・情報が氾濫している社会で正しく生きていくためにも正しく見分ける力を身につけていきたい。

（２）「能へのいざない」（音楽Ⅰ）　令和５年１１月１５日（水）・１６日（木）

　音楽選択生を対象に「能へのいざない」と題し、伝統芸能である「能」への理解を深めました。滋賀県庁湖謡会の上林英男様（本校卒業生）を講師に迎え、能の歴史や能舞台、謡い方などをお話しいただきました。また、能を実演いただいたり、能面に触れたりすることで能の魅力を味わいました。