彦根東高は、文部科学省からWWL事業のカリキュラム開発拠点校に抜擢されており、海外連携など様々なことに挑戦しています。

　令和５年4月26日（水）5、6限、岐阜大学工学部博士課程　馬場梨瑛氏を講師に、「自身の経験をもとに日本の技術を海外に伝える」をテーマに講演をしていただきました。

　ネパール地震で多くの家屋倒壊を目の当たりにした経験を機に、日本の建築技術、建築のメンテナンス方法など海外で日本の技術をどう活かしていくのか、海外留学(ケニア、フィリピン、アメリカ、ザンビア)から学んだこと、自分が本当にしたいことを追求することが大切であることなどをお話しいただきました。

　生徒は、周りの環境(良い大学、英語圏)という環境が自分を変えるのではなく、自分の努力が自分の成長につながるということを学んでいました。