【稽古館】彦根麦酒プロジェクト「成果発表会」 | 滋賀県立彦根東高等学校

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【稽古館】彦根麦酒プロジェクト「成果発表会」

|2023年02月27日 10:42AM|

令和4年度から彦根東高校では、土曜講座「稽古館」を開設しました。教員が自身の専門性を活かして開講する独自の講座から、希望する生徒が自由に受講講座を選び、学ぶものです。稽古館の名称は、本校のルーツにあたる彦根藩の藩校名に由来します。(詳細はこちら

「彦根麦酒プロジェクト」は、2020年に創業した企業「彦根麦酒」と連携して開講する、シリーズ講座です。クラフトビールづくりを通した地域活性化のアイデアを考え、提案し、実現するプロジェクトです。近隣の大学や民間企業、行政と連携し、マーケティングや地域経済、SDGsについて体験的に学習します。

第8回は、成果発表会を行いました。これまでの取り組みをまとめ、今後実際に行うイベントや商品のアイデア、具体的な計画を提案しました。

今後実際に行うイベントや商品のアイデア、具体的な計画を提案しました。PTA代表の皆様、彦根麦酒より水野様・豊村様、連携先企業のkitafukuより松坂様、ペーパルより矢田様、近江鉄道株式会社構造改革部部長の山田様、一般社団法人あもる+ 代表理事の島田様、滋賀大学サステナビリティ研究会の中井様(大学3回生)、彦根市地域おこし協力隊の伊藤様にゲストとしてご参加いただき、コメントをいただきました。また本校校長・教頭も参加しました。

調査を行う中で、醸造過程で生成される麦芽かすに注目することとなり、活用したクラフトペーパーの試作品を提示し、活用したオリジナルラベルやブックカバーをつくるワークショップの計画が提案されました。また、麦芽かすを混ぜ込んだクッキーとパンについても提案があり、実際の試作品の試食も行いました。

稽古館としては今回が最終回ですが、この後有志メンバーでアイデアを実現していきます。

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