第15回全日本模擬国連大会に出場 | 滋賀県立彦根東高等学校

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お知らせ

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第15回全日本模擬国連大会に出場

|2021年11月30日 9:00AM|

11月13日~14日に淡路島夢舞台国際会議場で開催された、第15回全日本模擬国連大会(クリックすると模擬国連Webページが開きます)に、1年生の安村虹輝さんと小山みなみさんが出場しました。

テーマは「核軍縮・核不拡散」で、担当国はUAE(アラブ首長国連邦)でした。

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以下は、出場した2人の感想です。

安村さん

初出場ということもあり、会議が始まると、議場の雰囲気と自分たちの意見を積極的に主張する全国の強豪校や常連校のレベルの高さに圧倒されました。同じ高校生の堂々とした姿に刺激を受けたと同時に、同じ議場に立てていることが自信にもなりました。
2日間にわたる大会の中、予想外の展開に困惑しつつも、ペアの小山さんと自分達に出来る最大限の努力をし、何とか頑張りぬくことができました。今回の全日本模擬国連大会を通して、結論に向けて、筋道立てて考える力、自分の意見を主張しながら相手と議論する力,臨機応変に対応し結果を導き出す力、など多くのことを学ぶことが出来ました。
7月から数か月にわたって取り組み続け、かなり辛い時もありましたが、この大会にチャレンジしたからこそ得られたものがたくさんあり、大きく成長できたと思っています。

小山さん

模擬国連への参加は私にとって大変貴重な経験になりました。

私は最初、模擬国連のことを深く知らない状態でペアを引き受けたのですが、書類選考の時点で認識の甘さを痛感しました。国際的な文書やデータを読み解いたり、英語のwriting課題もあったりしてとても難しかったからです。

本番までの準備も大変でした。

今回の議題は「核軍縮」。私たちはUAE大使だったので世界各国の核軍縮に対するスタンスや中東情勢を調べて「中東非核化の実現」に向けての政策を考えました。

しかし、本番では他国の予想外の動きに戸惑ってしまい、思うように主張できず、その場を仕切る他校のレベルの高さに圧倒されました。同じ高校生とは思えない思考力、交渉力でした。ただ、その場で一緒に考え議論することは、新しい世界を知ることができ、刺激的で面白かったです。この大会で多くの学びを得て成長することができたと思います。

 

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