お知らせ
|2015年09月07日 5:59PM|
2学期早々に、9月1日の防災の日を受けて、地震を想定した避難訓練を行いました。
また、後半には防衛省自衛隊滋賀地方協力本部の方を講師にお招きし、東日本大震災時の救助活動の資料をもとに、実際の活動内容や被災者の方々の様子、極限状態の中での救助者の健康管理などをお話しいただきました。そして、被災地の児童生徒の防災意識、災害発生後の対応策、避難する際のメモ書きなど、具体的なエピソードと共に、私たちにも重要なことをわかりやすく伝えていただきました。
『避難3原則』
1.想定にとらわれるな
2.最善を尽くせ
3.率先避難者であれ
「自分だけは大丈夫」ではなく、常に自分にできる限りのことを行動に移す習慣を作っておくことが、最終的に自分の命も他人の命も守ることにつながります。万が一のことは起きないに越したことないですが、防災に意識を向ける貴重な機会を無駄にすることなく、各自の心にしっかり留めておきたいと思いました。(2015.9.3)
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