チームの特徴

毎年、中学での経験者率が2割程度である。練習量は少ないが、真面目に一生懸命に取り組む部員たちがそれを補っている。また、彦根市民体育センターなどにたくさんの県外チームが訪れ県外の有力チームと練習試合をたくさん実施して力をつけている。結果平成12年から昨年度まで、春季大会において16年連続ベスト4を維持している。

チームカラーは「みんなで守ってみんなで走る」。けっして派手なチームではないが、今年入部した16名の1年生を加えて36名の部員とマネージャーが心をひとつにして取り組んでいる。目標は近畿大会出場と全国高校総体（インターハイ）出場。校風である「赤鬼魂」の真赤なユニフォームを着て、滋賀県内で赤鬼旋風を巻き起こして頑張っている。

過去の栄光

平成12年から平成27年までで、近畿選手権大会15回、全国選抜大会1回、全国高校総体5回出場している。また、彦根東高校ハンドボール創部以来、全国高校総体に12回出場しており、平成25年に全国高体連に全国ハンドボール優秀校として表彰された。

本校は昭和56年の滋賀県の国体ハンドボール会場にもなった。二巡目滋賀国体でも彦根市がハンドボール会場に予定されており、彦根はハンドボールの最も盛んな地域になっている。その滋賀県のハンドボールの指導者で最も多いのが彦根東高校出身であり、滋賀県のハンドボールの歴史と発展を支えてきた。

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