野球部は「文武両道で甲子園、そして甲子園で勝つ」を目標に日々練習に励んでいます。具体的には以下の基本姿勢を重視しています。

• 「いいチームが強くあるべし」という理念の下、挨拶や返事、時間厳守、一生懸命などの礼儀やマナーをおろそかにせず、全国レベルで戦えるチームを目指します。
• チームワークの意味を追究し、「One for all , All for one」や「忘己利他」の精神が息づく、互いを思いやれるチームを目指します。
• ミーティングの活用など、日頃から指導者と選手との対話を重視し、「自主自律」の精神に基づく、選手主導型のチームを目指します。
• 走攻守のすべてにおいて、基本技能の習得を重視し、選手一人一人が課題意識をもって練習に取り組めるチームを目指します。
• 県外強豪校との練習試合を積極的に企画し、全国レベルを常に感じられる場を提供します。

文武両道の道のりは、決してなまやさしいものではありませんが、「ここ一番」という勝負の場面で、あたりまえの事があたりまえにできるよう、日常生活を第一に考えています。練習においても基礎体力トレーニング、基本動作、実践と、段階を追いながらメニューを用意して指導をしています。野球部での活動を通じて鍛え上げた人間力は、進学においても発揮され、京都大学、神戸大学、筑波大学、大阪市立大学といった難関国公立大学へ進学して野球をつづけている先輩もたくさんいます。
高い意識を持った伝統ある彦根東高校で甲子園に出場しましょう。

主な成績・活動