スクールライフ
|2024年07月30日 5:51PM|
滋賀発成長産業発掘・育成コンソーシアム主催の「第7回滋賀ジュニアリサーチグラント」において、GS部社会科学班のライスレジンに関する研究が採択されました。
滋賀ジュニアリサーチグラントは、サイエンスとテクノロジーを基盤とした次世代の産業創出を目指し、県内の中高生を対象に研究費の助成と研究者によるサポートを行う次世代育成事業です。助成金として10万円が支給され、さらに、びわこ成蹊スポーツ大学の木野和樹様が研究コーチとして、京セラ株式会社の江戸勝美様が研究サポーターとしてご指導くださいます。
研究テーマは『お米のバイオマスプラスチック「ライスレジン」の有効利用』であり、研究代表者の小谷優介さん、共同研究者の矢掛善耀さん、巴芳代子さん、橘蒼樹さん(いずれも2年生)の4名で進められます。
研究代表者の小谷優介さんは、「本研究では、彦根東高校で多く廃棄されている石油プラスチック製品をライスレジンが使われた製品に置き換えることを最終目標にしています。ぜひ頑張っていきたいです」と決意を語りました。
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