スクールライフ
|2024年02月26日 4:46PM|
GS部社会科学班では、彦根麦酒と連携して、高校生が彦根麦酒の活動に参加し、地域のSDGs達成に寄与するためのアイデア提案に取り組んでいます。
「彦根麦酒」は昨年5月に創業した彦根市の荒神山のふもとでクラフトビールを製造、販売しているソーシャルビジネスです。中でも、株式会社kitafuku様・株式会社ペーパル様と連携して、彦根麦酒の醸造過程で生じる麦芽粕(モルト粕)を活用した再生紙作りとその普及に取り組んでいます。
1月28日(土)は、プロシードアリーナHIKONEにて「第2回滋賀県産業フェス 未来のお仕事体験~滋賀の職と食を伝えたい~」(滋賀県商工会議所青年部連合会様主催)が開催され、ワークショップ「ビールのラベルを作ろう!」を出店しました。作成した麦芽粕ペーパーを使って、子どもたちがメッセージカードを作ったり、オリジナルのビールのラベルを作ったりする企画です。開催期間中、途切れることなくお客様にお越しいただき、90名を超えるお子様に楽しんでいただくことができました。
参加した山中一輝さん(2年生)は「小さな子供を相手に麦芽粕ペーパーなどの説明をわかりやすくするのは難しかったが、緊張せずにできて楽しかった。またこのような機会があれば、もっと楽しんでいただけるような工夫をしたい。」と振り返られました。
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