日本政策金融公庫は、個人企業や小規模事業者の創業・経営の支援を行う金融機関です。日本政策金融公庫は、将来を担う若者の創業マインド向上を目的に、全国の高校生および高専生（1～3年生）を対象とした「高校生ビジネスプラングランプリ」を開催されています。

　このコンテストで、参加校数 505 校・プラン数 5,014 件のうち、Global Science部 社会科学班の「彦根麦酒プロジェクト」の取り組みが、全国で最も優秀なベスト100のプランに選出されました。

　チームのメンバーの1人である矢掛善耀さん（1年生）は「ベスト100に選ばれたことで、これまでの活動が初めて正式に認められて嬉しく思った。プランをまとめる中で、この活動の強みや課題が見えてきたので、この経験を踏まえ、今後の活動に活かしていきたい」、小谷優介さん（1年生）は「自分たちの活動が社会に認められて非常に嬉しい。公式の大会でベスト100をとり、新聞等で取り上げられてさらに活動の知名度が上がり良かった」と話していました。

【GS部 社会科学班】彦根麦酒様とのコラボ商品「麦芽粕パン」開発

【GS部 社会科学班】彦根麦酒荒神山醸造所にて麦芽粕ペーパーを使ったワークショップを実施しました

【GS部 社会科学班】滋賀大学経済学部の皆さんと、今後の連携について生徒と学生とで対話・交流しました

【GS部 社会科学班】四番町スクエア「3939マルシェ」にて、麦芽粕パンのコロッケバーガーの販売と、麦芽粕ペーパーの工作をしました

【GS部 社会科学班】各地で麦芽粕ペーパーを使った工作ワークショップを実施しています