スクールライフ
|2023年11月28日 2:03PM|
彦根東高のGlobal Science部 社会科学班は、昨年度設置された新しい部です。SDGsの達成など社会問題の解消を目指すソーシャル・ビジネスに関わる取り組みを行うもので、地域の民間企業や行政、教育機関などと連携して活動しています。
なかでも大藪かぶらプロジェクトのメンバーは、生産者が減少している彦根の伝統野菜「大藪かぶら」の栽培を広め、認知度を向上すると同時に、地域住民の交流を促進し、コミュニティの活性化を目指す活動に取り組んでいます。
これまでNPO法人善利組まちづくりネットワーク様のご厚意で畑を借り、JA東びわこ様の指導の下、大藪かぶらの露地栽培をおこなってきました。
11月26日(日)、第1回の収穫会を行いました。彦根市社会福祉協議会や地域おこし協力隊、日本政策金融公庫の皆様、地域住民の皆様、野菜ソムリエ上級プロの資格を持つ立花尚子さんなど、お世話になった方々とそのご家族を招待して、集まった16名で収穫しました。その後、調理室に移動して、「大藪かぶらと柿のベーコン・チーズ焼き」を作って一緒に食べながら、これまでの取り組みについて懇談しました。
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